新聞の使い方
ときどき仕事場で同僚や上司から
「今朝の新聞に○○の話が出ていたけど・・・」
といった感じで話をされたりします。
「へぇ。そうなんですかぁ。」(私の反応)
だって、新聞読んでませんから・・・
新聞を読む習慣なんてまったくありません。
テレビは今でこそほとんど見なくなりましたが
(こどもと一緒にEテレを見るくらい)、
以前はよく見ていた時期もありました。
ですが、新聞を購読していた時期はほとんどないです。
別に活字を読むこと自体が嫌いなわけでもなく、
むしろ読書は好きな方です。
でも新聞は読みません。
それで困ったことはまったくないので、
毎月数千円を払ってまで読む必要性を感じないんですね。
唯一、とっとけばよかった、と思うのは
ゴキブリがでたときくらいです。
まぁそれも今の家では年に1度も出ないので
困ることはほとんどありませんね。
なぜ、読まないのか、と言えば
単に面白くないからなんですが、
ではなぜ面白くないんだろう、と考えてみると、
たぶん中途半端だからなのかな、と思います。
起こった事件を端的にすばやく伝える
(ストレートニュースというらしいです。)には
遅すぎで、かつボリュームがありすぎ。
かといって、事件の裏の裏まで深掘りするような
読み応えのある記事とするには、
逆にボリュームが足りなく取材も足りない。
時事ネタの概要を知るならネットで十分ですし、
特定の出来事について詳しく知りたいと思えば、
週刊誌や専門誌の方がマシ。
なので、私としては、
対ゴキブリ用兵器としての価値しか
見出せなかったのかもしれません。
(でも、それはそれで価値があります。家屋に被害を出さず、
思いっきりヤツらをひっぱたくには理想的な強度です。)
ちなみに、株というと日経新聞を連想する人も多いと思います。
もちろん私は読んだことはありません。
(定期購読の契約をして、という意味で)
トレーダーは企業の情報なんて見ていませんから
そもそも企業ネタが不要ですし、
投資家として考えた時も、記事として出た時点で
すでに株価には織り込まれているでしょうから、
やはり不要でしょうね。
ただ、何で見たのか失念してしまいましたが、
日経新聞を裏目指標として使っている人がいるとか。
日経新聞にポジティブな記事が掲載されたら
利確なり空売りなりするらしいですよ。
※私は最近ほとんど新聞を読んでいないため、
私の新聞に対する評価は時点が古いものとお考えください。
最近の新聞はもしかしたら私が読んでも
劇的に面白くなっているのかもしれませんし、
昔も今もご自分の仕事などに活かされている方は
当然いらっしゃることと思います。