行動しなければ何も変わらない

前回の記事「学びて時に之を習う」は、

前々回の記事「「焦り」を克服できた3つの要因」を

深掘りしてみたものでしたが、

今回もしつこくさらに深掘ってみたいと思います。

 

 

成長するためには、

インプットとアウトプットの繰り返し、

知識と経験の積み重ね、

すなわち「学びて時にこれを習う」でしたね。

 

このアウトプットや経験、実践でもいいですが、

これを言い換えると、「行動」するということです。

 

成功するためには「行動」すること。

 

自己啓発系の本なんかでよく出てくる内容ですから、

聞いたこともあるかもしれませんね。

 

自己啓発についての賛否は置いておいて、

行動が大切ということは間違っていないと思います。

 

 

現状に何か不満があって、そこから抜け出したいと思っているなら、

そのための具体的な何かをする必要があります。

不平不満、愚痴を言っているだけだったら、

何も変わりようがありません。

 

当たり前ですよね。

 

でも人は何だかんだできない理由を見つけて動きません。

 

人には現状を維持しようとする本能(潜在意識と言った方がいいかも)が

あるので、ほとんどの人は基本的には行動しないんですね。

 

 

でも、ほとんどの人がそうだということは、

あなたが目的に向かって少しでも行動するなら、

それだけで他を大きく引き離しているってことです。

 

そう考えるとテンション上がりません?

 

さらにモチベーションを上げるために、

偉人たちの言葉を紹介しますね。

 

 

 

『塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できないが、

なめてみればすぐ分かる。』

 by 松下 幸之助

 

 

『小さいことを積み重ねるのが、

とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています』

by イチロー

 

 

『自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。

しかし、行動したというそのことが重要なのである。』

by ガンジー

 

 

『今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない。』

by ロベルト・バッジョ

 

 

『スパゲティをゆでる時、時計の針は、

必ず中途半端なところにある。

きりのいいところから何かを始めようとする人は、

永遠に始めることができない。』

by 中谷彰宏

 

 

『私は人から成功する秘訣を教えてほしいとか、

どうすれば夢を実現できるかと尋ねられます。

その答えは、“自分でやってみること”です。』

 by  ウォルト・ディズニー

 

 

 

どうでしょう?

みんな行動の大切さを

独特の表現で伝えてくれていますね。

 

インプットとアウトプットから、

少々話が飛躍したかもしれませんが、

けっこう重要な概念をお伝えしたつもりです。

 

 

あなたも何か夢や目標を持っているのなら、

どんな小さなことでも

その実現のための具体的な行動を起こしてみましょう。

 

 

え?時間がない?

 

その通りです。

あなたに残された時間は決して無限ではありません。

 

すぐに動かないときっと後悔します。

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