ラリー・ウィリアムズの短期売買法 【第2版】

ラリー・ウィリアムズの短期売買法【第2版】著者:ラリー・ウィリアムズ
訳:長尾慎太郎, 山下恵美子
出版社:パンローリング; 第2版 (2012/7/13)

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<概要・書評>

著者であるラリー・ウィリアムズの名前は、トレードを始めたばかりの方でも聞いたことがあるかもしれません。

50年以上の経験を持つトレーダーであり、かつトレーダー教育の第一人者としても有名で、
これまで何千人というトレーダーを育てています。

また、ロビンスワールドカップをはじめ、トレーディングの腕を競う大会で何度も優勝経験を持つ、
トレーディング界(?)の巨匠ですね。

1999年に本書の 第1版『ラリー・ウィリアムズの短期売買法』が出されてから10年以上の月日が経ち、
新たな技術や分析法を加えて全面改訂した第2版です。

全面改訂とはいえ、第1版当時に紹介されたトレード戦略のほとんどがいまだに有効であるため、
そのまま引き継いでいる部分もありますし、著者自身も言っていますが、
理論的なことは10年、20年、100年経っても変わりません。

本書の特徴としては、著者のトレード哲学とでも言うような理論的な話を織り交ぜながら、
かなり実践的な手法を多く解説していることです。

 

目次
序章 あなたはもうすでに商品トレーダー
第1章 短期のカオスのなかに秩序を見いだす
第2章 重要なのは価格と時間
第3章 短期トレーディングの真実
第4章 ボラティリティブレイクアウト――モメンタムブレイクスルー
第5章 短期トレーディングの理論
第6章 真理の探究
第7章 勝つためのパターン
第8章 買い手と売り手を分離せよ
第9章 気配値スクリーンによる短期トレーディング
第10章 短期的に発生する特殊な状況
第11章 手仕舞いのルール
第12章 投機ビジネスについての考察
第13章 マネーマネジメント――王国へのカギ
第14章 ケネディからオバマまで――50年のトレード経験から得た教訓
第15章 何が株式市場を上昇させるのか
第16章 トレーディングはハードなゲーム――その厳しい現実

 

対象が米国市場なので、そのまま当てはまらない部分もあると思いますが、
実際、私の売買ルールには、本書からヒントを得て作った部分もあります。

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