夢をかなえるゾウ


著者:水野敬也
出版社:飛鳥新社(2011/5/20)

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<概要>

Amazonより
ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、
とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。

聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、
歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。

しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。

こんなんで僕は成功できるの!?

TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。

過去の偉人の具体例から導き出される、
誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、
笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。

自己啓発書って、読んだそのときは何か自分が変わったような気分になったりするものですが、
現実には何も変わらないことがほとんどじゃないでしょうか。

いくら良い自己啓発書を読んだところで、行動に移さなければ何も変わりません。

そしてそのことは、本書の中で著者も言っています。
「ガネーシャの教えにはあなたを変えるだけの力がない。
あなたが変わるにはあなたの決断とあなたの行動が必要。」

ただ、本書が他の自己啓発書と違うところは、まず読み物として純粋に面白いです。
そして、たぶんですけど、他の自己啓発書を読んだときより、行動に移せる可能性が高いと思います。

なぜなら、実際に私がそうだから。(完璧には程遠いですけどね。)

今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、
こういう状況になってるんとちゃうの?

ほなら逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら、
人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?

成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。
そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、
でも今までずっと変われへんかったちゅうことは、
それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか
ええか?『人間は意識を変えることはできない』んやで。
みんな今日から頑張って変わろう思うねん。
でも、どれだけ意識を変えようと思ても、変えられへんねん。
人間の意志なんてめっちゃ弱いねん。

本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。
意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな。

自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、
そうせざるを得ないような環境を作らなあかんいうことや。
ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。
それによって生まれる結果はまったく違ってくるんやで
みんな知ってんねん。
やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。
でもやらへんねん。
何でや?
それは、今の自分と同じこと考えてるからや。
収入。世間体。不安。同じやで。
人を縛っている鎖なんてみんな同じなんや

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